ロータリーバルブの運転中に異音が発生するケースがあります。正常に運転されていれば異音が発生することはまずないため、異音はなんらかの不具合、トラブルが生じているサインである可能性大です。このページでは、代表的な原因である「噛み込み」をはじめ、異音が確認された場合にどういったトラブルが考えられるのか、また回避するにはどういった対策をとればいいのかをご紹介します。
また、ロータリーバルブはサポート対応なども含めて自社のニーズにマッチする製品選びが重要です。自社に合う製品をお探しの方は、提案力のあるおすすめメーカー3選をご確認ください。
ロータリーバルブで異音が発生するケースで主な原因となっているのが、粉体が持つ噛み込み性です。粉体によって噛み込みを起こしやすいものと起こしにくいものがあります。
噛み込み性を持つ代表的な粉体の例としては、穀類、石灰粒、砂、ペレット、チップやその他の顆粒を除く粒体が挙げられます。
噛み込みを原因として発生する異音、つまり噛み込み音は、噛み込みの程度や噛み込んでいる粉体により異なります。噛み込み性粉体は以下のようなトラブルを起こし得るため注意が必要です。
適切な対処をしなければ、操業への影響も出てしまいかねません。
ロータリーバルブの異音の原因としては、他に下記が考えられます。
噛み込みが原因である場合の対策としては、噛み込みを起こさないようにすることと、噛み込んでも噛み切りやすい状況にすることが考えられます。
噛み込み以外に原因がある場合、固着によりローターの摺動音が生じている場合には、クリアランスの設計を最適化することや、分解清掃が可能なサニタリー型の導入などが主な対策です。ローターとケーシング内部の接触音であれば、熱膨張も考慮したクリアランス設計の最適化など、異音の原因に応じた効果的な対策が求められます。
ロータリーバルブの噛み込みの原因となる「噛み込み性」と対策については、下記のページで更に詳しく解説していますので、ぜひ確認してみてください。
豊富な選択肢から
適切な機種を
提案してほしい

フルード工業は、今回調査したメーカーのなかでも最も多い26モデルのロータリーバルブを展開(※2)。これまでの経験を活かし、豊富なラインナップから粉体に応じて適切に機種選定することを得意としています。
※参照元2:フルード工業公式HP (https://www.fluideng.co.jp/products/feeder/rotary_valve.html)
製造ラインも含めて
総合的に
提案してほしい

ツカサ工業は、製造ラインも含めた総合的な提案にも強みのあるロータリーバルブメーカーです。顧客へのヒアリングを通して、粉体の総合エンジニアリング企業ならではの視点で問題点を分析し、課題解決につながる1台を設計・製造しています。
海外拠点にも
国内と同様に
提案してほしい

アイシン産業は、日本だけでなく中国やタイ、インドといった海外に拠点を持ち、世界中に顧客を抱える粉体用マシンの専業メーカーです。現地に日本の技術員を派遣し、日本の技術と品質を海外でも展開。顧客の依頼に対し、スピーディーな製造、サポートを行っています。