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ロータリーバルブの構造

ロータリーバルブを厳密に分類すると流体用と粉粒体用に分かれます。両者は同じ名称で呼ばれているものの、用途・構造的にも別物です。ただし、それぞれ使用する場面が異なることから、現場では分けて呼ぶ必要性がほぼありません。

また、メーカーや製品によってはロータリーバルブではない別の名称で呼ばれていることがありますが、一般的な総称として使用されているのがロータリーバルブです。

このページでは、粉粒体容器やモーター、ロータリーなどで構成される、粉粒体用のロータリーバルブの構造について解説します。

目次

ロータリーバルブの主なパーツ

アイシン産業株式会社公式HPキャプチャ
引用元HP:アイシン産業株式会社公式HP(https://www.aishin-sangyo.co.jp/products/10-016-doc.html)

ロータリーバルブは主に以下の各部で構成されています。

ただし、粉粒体容器(サイロ、ホッパー等)をロータリーバルブの一部とする考え方もあります。粉粒体容器とロータリーバルブケース、ロータリーバルブケースと排出・供給先はフランジ接続が一般的で、ローターはシャフトでモーターとつながっています。

ロータリーバルブの構造における
ローターの役割

アイシン産業株式会社公式HPキャプチャ
引用元HP:アイシン産業株式会社公式HP(https://www.aishin-sangyo.co.jp/products/10-016-doc.html)

サイロやホッパー等の容器に充填された粉粒体は、ローターの羽根と羽根の間を指す「ポケット」に入ります。

ロータリーバブルを稼働させると、モーターによってローターが回転し、ポケットに入っている一定量の粉粒体が排出・供給されます。ローターに付いている羽根の枚数は6枚であったり、8枚、10枚であったりと製品によって様々。同じサイズのローターであれば、羽根の枚数が多くなるほど1つのポケットに入っている粉粒体の量が少なくなります。羽根の枚数が増えると1ポケットあたりの排出・供給量は減りますが、ローターの回転数を上げることでより多くの排出・供給が可能となっています。

ロータリーバルブが使用される業界や、使用されている粉粒体については、以下のページをご確認ください。

ロータリーバルブを使用する
主な業界について

扱う材料が異なる業界から選ぶ!ロータリーバルブメーカー3選
    材料を設備へ供給してくれるロータリーバルブ。扱う材料の粒度や粘性、温度などに合わせてバルブを選ぶことで、生産効率を向上したり、故障によるコストを削減したりしてくれます。 ここでは扱う材料が異なる業界からおすすめのロータリーバルブメーカーを紹介します。
SITUATION 1

豊富な選択肢から
適切な機種を
提案してほしい

フルード工業
フルード工業
引用元HP:フルード工業株式会社公式HP(https://www.fluideng.co.jp/)

フルード工業の特徴

フルード工業は、今回調査したメーカーのなかでも最も多い26モデルのロータリーバルブを展開(※2)。これまでの経験を活かし、豊富なラインナップから粉体に応じて適切に機種選定することを得意としています。

※参照元2:フルード工業公式HP (https://www.fluideng.co.jp/products/feeder/rotary_valve.html)

公式HPで「選定力」
について詳しく見る

詳細を見る

SITUATION 2

製造ラインも含めて
総合的
提案してほしい

ツカサ工業
ツカサ工業
引用元HP:ツカサ工業株式会社公式HP(https://www.tsukasa-ind.co.jp/)

ツカサ工業の特徴

ツカサ工業は、製造ラインも含めた総合的な提案にも強みのあるロータリーバルブメーカーです。顧客へのヒアリングを通して、粉体の総合エンジニアリング企業ならではの視点で問題点を分析し、課題解決につながる1台を設計・製造しています。

公式HPでラインナップを確認する

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SITUATION 3

海外拠点にも
国内と同様に
提案してほしい

アイシン産業
アイシン産業
引用元:アイシン産業株式会社公式HP(https://www.aishin-sangyo.co.jp/)

アイシン産業の特徴

アイシン産業は、日本だけでなく中国やタイ、インドといった海外に拠点を持ち、世界中に顧客を抱える粉体用マシンの専業メーカーです。現地に日本の技術員を派遣し、日本の技術と品質を海外でも展開。顧客の依頼に対し、スピーディーな製造、サポートを行っています。

公式HPでラインナップを確認する

詳細を見る

※選定条件
2023年6月19日時点、Googleで「ロータリーバルブ」を検索した際に公式HPが表示された会社のうち、公式HP上にロータリーバルブの図面、仕様、寸法といった情報が記載されているメーカーを選定。
上記条件に絞った23社のうち
① フルード工業:ロータリーバルブのラインナップが一番多い
② ツカサ工業:製品すべてがオリジナル仕様に対応している旨を記載
③ アイシン産業:ロータリーバルブのラインナップが2つ以上あり、もっとも多く海外拠点を有している