
片桐鉄工所の特徴、取り扱っているロータリーバルブの種類、導入事例などをまとめました。ぜひロータリーバルブメーカー選びにお役立てください。
片桐鉄工所で製品を制作する職人は自分たちで工夫を凝らし、失敗と成功を積み重ねてきたからこその知識と感覚を持っています。
数々の苦労から得た職人が持つ「感覚」によって、機械の調子から不具合の原因まで探ることができるそうです。
また、顧客から丁寧にヒアリングをして完成した製品は、高い性能が期待できます。

引用元:株式会社片桐鉄工所公式HP(https://www.katagiri-tekkou.co.jp/seihin/rotary.html)
上図は、片桐製作所の汎用ロータリーバルブの図面です。
片桐製作所が制作する標準モデルのロータリーバルブは両軸受で、粉体の定量切り出しと差圧シールの機能を備えています。
ローターの基本材質はSS400、SUS304を使用していますが、オーダーに対応することも可能です。
汎用的なモデルであり、点検口や噛込防止、付着防止などのオプションも追加できることから製造現場、発電所、処理場など幅広い場面に活用可能。
扱う材料が異なる業界から選ぶ!
ロータリーバルブメーカー3選はこちら
問題やトラブルがあれば職人が迅速に原因を見抜き、解決に必要なものを判断・製作・提供してくれます。
種類については公式サイトの記載に準拠し掲載しております。
片桐鉄工所が開発した高温高圧対応の軸封装置は特許を取得(※)し、2023年6月調査時点で国内3か所にある石炭ガス化複合発電で採用されています。
ロータリーバルブの摩耗が激しいという問題を抱えていたセメント製造会社では、現行品を確認してもらった上で新たに耐摩耗性能の高いロータリーバルブを導入しました。
導入から約10年経過後もメンテナンスコストの削減に役立っています。
海外製のサニタリー式ブロースルー型ロータリーバルブを使用していた食品製造会社は、内部で部品同士が接触したり、海外製であるためにやり取りに弊害を感じたりと問題をいくつか抱えていました。
一部特殊構造を用いたサニタリー式ブロースルー型ロータリーバルブを導入し、異物混入のリスク軽減やメンテナンス費用・待機時間の削減に貢献しています。
グリスなどの「コンタミ」を防ぎ、「洗浄時間」を劇的に短縮したい

駆動部と軸受を機内から完全に隔離したアウトサイドベアリング構造を全機種に採用。軸受部のグリスが食品側へ混入するリスクを根本から防ぎ、製品の安全性を確保。
片側支持のサニタリー構造により、工具を使わずに短時間で分解・洗浄が可能。清掃作業の時間を短縮し、ライン稼働率の向上と作業者の負担軽減を実現。
粉体原料の付着や詰まりを防ぐ多彩な対策仕様を搭載。原料変質やライン停止を防ぎ、安定した生産を支える。
高価な製剤の残留ロスを防ぎ、「歩留まり」を改善したい

ローターを簡単に取り外して内部まで洗浄できる構造により、高薬理活性製剤にも対応。洗浄作業を効率化し、品質リスクを抑える。
短時間で簡単に分解・再組立できるため、多品種生産時の洗浄や段取り替えにかかる時間を短縮し、ライン稼働率を向上。
製剤から原薬の空気搬送まで圧力差のある工程にも対応。低圧用・高圧用の2タイプを揃えているのでラインの条件問わず導入可。
国際防爆規格に準拠し、高負荷による「エア漏れ・摩耗」を防ぎたい

世界20,000台超の設置実績(※)とATEX/IECEx準拠設計により、国際プラント設計への承認と安定稼働を両立。設計リスクと保全コストを低減。
高剛性ケーシングと強化軸受による重工業仕様設計で、高圧(~3.5 barg)・高温(~150 °C)環境下でも安定稼働。設計段階でのリスクと運転中のトラブルを抑制。
高差圧でもリークを最小化する堅牢構造により、システム効率を維持しつつ省エネルギー化を実現。安定供給で製品品質のバラつきを防ぐ。