材料を設備へ供給してくれるロータリーバルブ。扱う材料の粒度や粘性、温度などに合わせてバルブを選ぶことで、生産効率を向上したり、故障によるコストを削減したりしてくれます。ここでは扱う材料が異なる業界からおすすめのロータリーバルブメーカーを紹介します。
化学業界向け
過酷な環境に耐えうる
バルブ導入なら

●高温や腐食性ガス、樹脂粉の固着といった化学業界特有の厳しい環境でも対応できるようハステロイ・窒化ケイ素製などのバルブを製造。化学工場の製造ラインへの導入実績あり。
●26製品のラインナップを持ち(※1)、圧力、温度、固着性や液体・ガス・粉体などの流体特性に応じて適切な製品の提案が可能。
食品業界向け
食品ロスを削減する
バルブ導入なら

●残留粉が溜まりがちな機械輸送式ではなく、空気で輸送することで残留粉による食品ロスの削減に貢献。また、空気輸送は故障リスクの低下にも寄与し、製造ラインのダウンタイムを抑える。
●第52回、53回の食品産業技術功労賞を受賞(※2)し、日本の食品産業の発展に著しく貢献した企業として選ばれる。
製薬業界向け
清掃や消毒のしやすい
バルブ導入なら

●清掃、メンテナンスが容易になる分解しやすいバルブを展開。製薬業界の厳しい衛生管理基準に適合するよう設計。
●目詰まりしやすい、乖離しないなど付着性の高い特殊原料でも掻き落とすスクレーパー付バルブや、粉体を正確に輸送できる気密性の高いバルブといった、繊細な医薬品原料に合わせた製品を提供。
この記事では2023年6月19日の調査時点で「ロータリーバルブ」とGoogle検索し、公式HPに図面または仕様や寸法記載のある粉粒体ロータリーバルブメーカー24社について調査しています。 ぜひメーカー選びにお役立てください。
また、機種選定の失敗によるトラブルを防ぐには、適切な製品を提案してくれるメーカー選びがポイント。下記のページでは、“提案力”に強みのあるおすすめのメーカー3選を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

フルード工業は日本で初めてJIS標準数仕様のロータリーバルブの開発・販売を行い(※1)、空気輸送装置の海外輸出も行う(※2)など高い技術力と信頼度を持つロータリーバルブメーカー。
26モデルもの豊富なラインナップのロータリーバルブを展開(※3)しており、入念なヒアリングを通して顧客のニーズにマッチした機種の提案が可能です。
下記のページで、取り扱っている製品の詳細や導入事例について紹介しています。ぜひ確認してみてください。

エイクルが手掛けるブリッジブレーカーは爆発性雰囲気下でも安定して使える「欧州防爆規格ATEX」を取得しているほか、ロータリーバルブには高度なコンタミ防止対策を施すなど、安全性に注力しています。こうした特徴から、食品製造工場や、清涼飲料水メーカーなどにおいて導入実績があります。
ここでは、エイクルが取り扱っているロータリーバルブの種類などを紹介しているので、取り扱っているラインナップも確認してみてください。

コペリオンは、世界中に30の拠点と150以上の代理店を持ち、顧客と直接コンタクトを取れるネットワークを持っています。ロータリーバルブから押出機の完全な製造ライン、食品および製薬産業向けのスマートな製品開発に至るまで、顧客が必要としているものをジャストタイムで届けてくれます。

片桐鉄工所では、豊富な知識を持ち、不具合もを見極める洗練された感覚や技術を持つ職人たちが製品を手がけています。丁寧な顧客へのヒアリングから製作した製品は性能重視となっており、高い保全性が期待できるでしょう。また、問題やトラブルがあれば迅速に対応し、解決策を提案してくれるサポート体制も整備。
片桐鉄工所のサービスや、ロータリーバルブのラインナップなどは、下記のページから確認できます。

グローバルマテリアルズエンジニアリングでは、品質方針と環境方針の2分野においてISO認証(※)を取得。国際的な基準を満たしていることが証明されているので、製品の安全性や品質の高さは期待できると言えます。
グローバルマテリアルズエンジニアリングが手掛ける標準モデルのロータリーバルブは、気密性と堅牢性に優れているのが特徴。下記のページでは、取り扱う製品の種類や、導入事例についても紹介しているので、参考にしてみてください。
ロータリーバルブメーカー
グローバルマテリアルズエンジニアリングについて

西村機械製作所は創業当初から顧客に寄り添う企業文化をとくに大切にしており、ひとりひとりの現場の声に耳を傾けます。社員の3人に1人はエンジニアを採用し、粉体の付加価値を高めることに注力しているのも特徴。
また、東南アジアでの現地法人プロジェクトの発足やタイ法人の設立により、企業のグローバル戦略への貢献にも積極的で、海外展開を考えている企業にとって頼りになるメーカーと言えます。西村機械製作所については、下記のページで紹介しています。取り扱っている製品の種類も確認できますので、参考にしてみてください。

クリーンバルブ工業は「いかにロスをなくして材料を使い切るか」に注力しており、材料を使い切ることによるコストの削減を実現。材料を残さないよう考慮された構造が、製品の耐久性向上やメンテナンスのしやすさにも繋がっています。
クリーンバルブ工業のロータリーバルブは内外面の仕上げ方により、付着防止効果を高くしています。製品の種類や導入事例など、詳しくは下記のページでご確認ください。

コスモテックスは各種プラント設計で40年以上、粉粒体機器の設計・販売で20年以上もの歴史を持つ企業。
この経験と実績は付帯設備を含むトータル設計が可能という強みに繋がっており、生産現場のニーズにフィットする製品の提案を可能にしています。
また、コスモテックス製ロータリーバルブのグランドパッキン、シートパッキンにはノンアスベストのものが採用されており、安全性にも配慮した製品づくりが特徴的です。下記のページからは、製品の詳細や種類について確認できますので、参考にしてみてください。
引用元:大阪機器製造公式HP(https://www.osakakiki.com/)
無摺動R弁、特殊バルブの設計・製造・販売などを主力事業として展開しています。1967年の設立以来、「ジャパンクオリティ」にこだわったモノづくりで市場からの信頼を獲得し、2024年現在、実に300社以上もの上場企業と取引を重ねています。人材育成にも熱心な会社です。

三興空気装置は創業当初から「ニーズに対応したシステム設計」を貫くスタイルで、粉粒体ひとつひとつの性質や特性を捉えた構造を念入りに計画します。また自社工場内には実験設備が置かれており、実物の粉粒体を用いたデータ分析を行っているため、根拠のある提案や設計が可能。
ロータリーバルブの規格についても、要望によって幅広く対応ができるので、ニーズに沿った提案が期待できます。下記のページで詳しく紹介しているので、ご確認ください。

薄物・曲面加工の技術に優れたツカサ工業の製品は、粉体が持つ繊細さに対応できるだけの柔軟性を備えています。中でも標準モデルのロータリーバルブは、モーター直結型で省スペース化されているという点が特徴です。導入後も有資格者がメンテナンスを行っており、用途の変更に応じた調整も可能で、手厚いサポートも魅力です。
ここでは、ツカサ工業のロータリーバルブの種類や導入事例などを紹介しているので、ぜひご確認ください。

東洋プラント工業は常に「良品」「安価」「迅速」の3つを軸とした製作を意識しており、設計から施行までを自社で一貫して行うことができます。
標準モデルのロータリーバルブではローター直径120mm~660mmと幅広いラインナップを揃え、顧客の要望に対する柔軟な対応が期待できるでしょう。ここでは、取り扱っている製品について詳細を確認できますので、参考にしてみてください。

精研工業では国内外における特許取得製品を多数開発(※)しており、すでに海外でも認められている技術力が強みです。「使う側の立場」を究明し製作された精研工業の製品は、米麦雑穀や酒造、石油化学、飲料と幅広い現場で活躍します。
標準モデルのロータリーバルブは白米・玄米・大豆といった原料の搬送に適したモデルとなっていますが、そのほかの原料にも対応が可能です。 詳しくは下記のページで紹介していますので、ご確認ください。

セイワ技研では「モノズコア」と呼ばれる自社の技術ブランドを持っており、標準モデルから特殊仕様まで幅広いカテゴリで技術力を発揮。50年以上もの歴史から得た経験や実績を活かし、時代およびニーズに適した選択を提案・開発・製作を得意としています。
そんなセイワ技研が手掛ける小型のロータリーバルブは、構造の特性により、付着性の少ない粉や顆粒などの原料に適しています。下記のページで製品について紹介していますので、参考にしてみてください。

海外の大手ブランドとの協業を活かした幅広いニーズへの対応と、コストパフォーマンスにも目を向けた製品づくりが特徴のメーカーです。日本の技術員を派遣することで、同等の品質を海外でも展開。現地出向でのトラブルサポートや、製品を返却しての整備にも対応しており、顧客の依頼に対し、スピーディーな製造やサポートが可能。
ここでは、アイシン産業が取り扱っているロータリーバルブの種類、導入事例などを紹介しています。

ニッパウエンジニアリングによる粉粒体分野への取り組みは50年以上も続いており、豊富な経験と実績があります。特注仕様はもちろんのこと、経験と実績に基づいた各部品の形状、構造の組み合わせにより、用途や目的など顧客の希望に適した柔軟なオーダーメイドへの対応が可能です。
ロータリーバルブの製作においては、ローコスト・短納期を目指しています。取り扱っている製品の種類や特徴については、下記のページから詳細を確認できます。

野村製作所はロータリーバルブだけでも20種類を超えるラインナップがあり、公式HPに記載の寸法表以外にも対応が可能です。豊富なラインナップと対応力の高さで幅広い目的・用途に適した提案が期待できるでしょう。
標準型をはじめ、サニタリー型やスクレーパー付なども取扱っています。製品の種類や導入事例について、下記のページから詳細を確認できます。

榎本工業は、細かな部品の加工から機械の組立、据付、テストまですべて一貫して自社で行っています。各工場の生産方式に適したオリジナルな機械改造の提案を得意としており、半導体、製薬会社、プラスチック成形などにおける生産設備の制作経験を持っています。
取り扱っているロータリーバルブでは、製薬会社等で必要とされる、顆粒への粉砕において、従来の「バタフライ弁」を改良し、破砕効率を向上を実現。取り扱い製品について、詳しくは下記で紹介していますのでご確認ください。

ホーコスでは日本国内以外にタイ・アメリカ・韓国の3ヵ国にも拠点を置いて海外への輸出を積極的に行います。常に国際的な基準を満たせるようなモノづくりを意識し、環境省が推奨する「グリーン調達」も実践している企業です。
ロータリーバルブにおいては、空気輸送システムや集塵システムなどに使用できるタイプや、大口径タイプなどを取り扱っています。詳しくは下記のページで紹介しているのでご確認ください。

ムツキはロータリーバルブを専門的に取り扱っていることからラインナップが豊富で、特許取得(※)のロータリーバルブも製作。開発力・技術力の高さが期待できます。
貫流式ロータリーをはじめとした、空気輸送装置にかかわる商品を幅広く展開しており、要望に応じたオーダーメイドの製作にこだわっている点も特徴。ここでは、ムツキの取り扱うロータリーバルブの種類や導入事例について紹介しています。
※特許4942340号

ワム・ジャパンはイタリアに本拠地を置くワムグループの日本法人です。各業界の特性に合わせた設計を標準化することで製品の量産が実現でき、低価格での製品提供に強みを持ちます。
提供するロータリーバルブは強固かつコンパクトな設計で、メンテナンスが容易なところも特徴。下記のページでは、製品の種類や特徴について紹介していますので、ぜひ確認ください。

北陽實業は、昭和29年に設立された長野県にある機械製造・中古機械販売を手掛けている会社です。ロータリーバルブでは、ニーズに合わせてオーダーメイドで製造しています。
北陽實業の特徴をまとめましたので、ぜひ確認してください。

ユニコントロールズは液体制御ユニットをトータルで提案・提供しており、1976年の創業以来医療や食品・化粧品・半導体・自動車などさまざまな業界で製品を利用されてきました。社内一気通貫でユニットをセットアップできるという強みを持っているメーカーです。

創業は大正14年、空気輸送用装置及び各種粉粒体取扱機器の設計・製作を行っている水谷鉄工。長きにわたり各産業界で製造システムの合理化、自働化、省力化などで環境改善を提供しています。長年の経験と実績により、顧客のニーズに応える製品をつくり続けています。

山本機械は、設備の効率化をモットーに取り組みを続け、1991年にはコンピュータ制御による夜間無人製造化を実現。
飼料・肥料工場をはじめ、大豆精選設備やペットフード工場、飲料工場など幅広い分野の製品を展開しており、幅広い業務機器の依頼ができるのが特徴です。
テスト機器により、事前に再現性を確認した精度の高い製品を提供することも可能。山本機械の取り扱うロータリーバルブについて、詳しくは下記のページでご確認ください。
引用元:東海パウデックス公式HP(https://www.tokaipowdex.jp/)
設計・製造・施工までの全工程に対応する粉体関連機器の総合プロデュースメーカー。試運転、粉体測定、導入後のメンテナンスなど、粉体関連機器に関連する全工程のニーズへワンストップで対応しています。DXやSDGsへの対応など、時代の変化に即応する事業姿勢も特徴。

尾崎ウェルスチールは、製造から品質管理まで、自社工場で一貫して生産してます。サニタリー型のロータリーバルブなど、販売する製品は、複数の工場で連携して一貫製作することにより、安定した品質の提供や短納期を実現。カスタムやフルオーダーの注文や、メンテナンスの相談も可能です。
尾崎ウェルスチールの製品の種類、導入事例については、下記のページで確認することができます。
豊富な選択肢から
適切な機種を
提案してほしい

フルード工業は、今回調査したメーカーのなかでも最も多い26モデルのロータリーバルブを展開(※2)。これまでの経験を活かし、豊富なラインナップから粉体に応じて適切に機種選定することを得意としています。
※参照元2:フルード工業公式HP (https://www.fluideng.co.jp/products/feeder/rotary_valve.html)
製造ラインも含めて
総合的に
提案してほしい

ツカサ工業は、製造ラインも含めた総合的な提案にも強みのあるロータリーバルブメーカーです。顧客へのヒアリングを通して、粉体の総合エンジニアリング企業ならではの視点で問題点を分析し、課題解決につながる1台を設計・製造しています。
海外拠点にも
国内と同様に
提案してほしい

アイシン産業は、日本だけでなく中国やタイ、インドといった海外に拠点を持ち、世界中に顧客を抱える粉体用マシンの専業メーカーです。現地に日本の技術員を派遣し、日本の技術と品質を海外でも展開。顧客の依頼に対し、スピーディーな製造、サポートを行っています。