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アイシン産業

アイシン産業公式HPキャプチャ

引用元:アイシン産業株式会社公式HP(https://www.aishin-sangyo.co.jp/)

アイシン産業の特徴、取り扱っているロータリーバルブの種類、導入事例などをまとめました。ぜひロータリーバルブメーカー選びにお役立てください。

目次

こんな業界におすすめ

アイシン産業の特徴

海外大手ブランドとの協業や実績を活かした幅広い分野展開

海外ブランドとの協業や納入実績を活かした幅広いニーズへの対応が可能でありながら、コストパフォーマンスにも目を向けた提案の実現が期待できます。

現地出向や製品の返却整備も可能でサポート体制も整っているメーカーです。食品からゴム原料、農薬、飼料など豊富な分野を展開し、細かなカスタマイズにも対応します。

アイシン産業のロータリーバルブの
図面・寸法・仕様

アイシン産業公式HPの図面

引用元:アイシン産業株式会社公式HP(https://www.aishin-sangyo.co.jp/products/10-016.html)

上図は、アイシン産業のロータリーバルブ 標準タイプの図面です。

接続口径は50~750まで各サイズのラインナップがあります。特殊仕様や個別の要望を反映させる特注設計への対応が可能で、カスタマイズにも柔軟です。

以下のページでは、公式HPに製品の図面、仕様、寸法といった情報が記載されているメーカーの中から、提案力の高いロータリーバルブメーカーを紹介しています。ぜひ導入の参考にしてみてください。

アイシン産業のサポート体制

万が一トラブルが発生した際には、国内に限り24時間以内の出向が可能なほか、工場に返却しての傷修正や機内清掃も可能。定期メンテナンスや点検、オーバーホール、トラブルの予防策提案など、ロータリーバルブ導入後もアフターフォローが充実しています。

工場への返却整備には、より確実なメンテナンスができるというメリットがあるため、状況に応じてサポートの内容を選択しましょう。

アイシン産業の取り扱っているロータリーバルブの種類

種類については公式サイトの記載に準拠し掲載しております。

ロータリーバルブ

標準タイプ

標準タイプ
引用元:https://www.aishin-sangyo.co.jp/products/10-016.html

標準タイプのロータリーバルブは、数多くの納入実績とノウハウを活かし、幅広いサイズ展開や特殊設計への対応力で、多様なニーズに応える高性能製品です。圧力シールによる優れた密閉性や定量供給の精度に加え、粒子の噛み込みを抑える設計により付着性のある粉体にも対応可能。

用途

ケミカル、二次電池、食品、医薬品、自動車、セラミック、ゴム製品、製鉄・製鋼、金属、繊維・製紙、電子材料、肥料・飼料、資源リサイクル、その他粉体全般

主な仕様
排出能力 0.1~500㎥/h
使用温度 -50~+300℃
使用圧力 -50~+50kPa
ケース材質 FC200、FCD450、SCS13
ローター材質 FC200、FCD450、SS400相当、SCS13、SUS304、ウレタンゴム、ネオプレンゴム

スクレーパー付き

スクレーパ付
引用元:https://www.aishin-sangyo.co.jp/products/10-018.html

スクレーパ付のロータリーバルブは、ローターのポケット部をスクレーパーで掻き落とす構造で、付着した粉粒体を確実に払落します。掻き取り羽根がローターと同期して回転する設計で目詰まりしにくく、乖離しない特性を持つ原料や高付着性の粉粒体に適しています。口径は150~300までラインナップ。

用途

付着性が高い粉粒体の排出、乖離しない原料の払い落とし、目詰まりや付着による供給滞りが起きやすい工程、湿り気や粘性がありローターへの付着が課題になりやすいライン、付着性の高い特殊原料の処理

主な仕様
接続口径 150~500
面間寸法(角フランジ) 400~890mm(材質FC/SS)、390~890mm(材質SCS/SUS)
ローター径 200~600mm
羽根枚数 6~8枚
ローター容量(理論) オープン(O)2.8~78L/rev、ポケット(P)2.4~72L/rev

中圧対応タイプ

中圧対応タイプ
引用元:https://www.aishin-sangyo.co.jp/products/10-019.html

混合率が高いブロワによる圧送などの用途に対応しており、50~80kPaの差圧に適応できます。使用条件に応じて、クリアランスや軸シール構造を柔軟に選定可能です。

主な仕様

食品、ケミカル、電池材 等

主な仕様

仕様の詳細は直接メーカーにお問い合わせください。

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アイシン産業のロータリーバルブの
導入事例

粉粒体の噛み込みを抑制するロータリーバルブの仕様選定

粉体から粒体まで幅広い原料を取り扱う現場では、ロータリーバルブの噛み込みが安定稼働を阻害する要因になります。 本事例では、粉体および粒体の2種類の原料を対象に運転テストを実施し、排出時の噛み込み発生状況と排出安定性を検証しました。 特に粒体原料では、起動時にローターがロックする噛み込みが確認され、仕様や運転条件の見直しが必要な状態でした。

テストでは原料特性に合わせて回転数を調整し、粒体については逆回転運転や駆動力の強化による対策を実施。 さらに、ダブルヘリカルローターやゴムチップローターといった噛み込み軽減仕様を検討することで、噛み込み量の低減と安定した排出が可能であることを確認しました。 原料の性状に応じたローター形状や周辺構造の選定が、噛み込み抑制に有効であることが分かりました。

※参照元:アイシン産業公式HP (https://www.aishin-sangyo.co.jp/casestudy/rv_02.html)

難排出原料もここまでできる!実機テストから導く最適条件

凝集性が高く、ダマになりやすい微粒子原料を対象としたテスト事例です。 原料特性から、排出時の付着や噛み込み、さらにダマ状の原料が次工程へ与える悪影響が懸念されていました。 そのため、解砕と排出の両面から最適条件を見極める必要がありました。

本テストでは、ロータリーバルブと解砕機の2機種を用いて実機テストを実施。 分解洗浄が可能なサニタリー仕様ロータリーバルブを採用し、付着抑制と安定排出を検証しました。 あわせてスクリーン解砕機では、スクリーン径を変更しながら粒度調整テストを行い、目詰まりや処理性、仕上がり粒度を比較しました。

その結果、ロータリーバルブでは噛み込みや付着はほとんど見られず、安定した排出を確認。 解砕機については、スクリーン径や投入量、回転条件によって処理性に差が生じることが分かり、最終的に目詰まりがなく目標粒度を満たす条件を導き出しました。 原料特性に合わせた機器仕様と運転条件の組み合わせが、難排出原料への有効な対応策であることが明らかになりました。

ロータリーバルブの付着解消

ロータリーバルブは粉体供給・排出に欠かせない装置ですが、原料特性によってはローターへの付着が発生し、生産効率を大きく低下させる要因になります。 本事例では、水分を含むと粘性が高まり付着しやすい湿粉原料を対象に、付着防止対策の有効性を検証しました。

テストでは、付着防止コーティングを施したサニタリーロータリーバルブと、スクレーパー(掻き取り装置)付サニタリーロータリーバルブの2種類を使用し、同一条件下で付着状況を比較しました。 コーティング仕様では複数の表面処理を施し、剥がれ落ち効果の違いを確認。 一方、スクレーパー付仕様では、ローターに付着した粉体を物理的に掻き取る効果を検証しました。

その結果、コーティング仕様では付着自体は残るものの、特にテフロンコートにおいて剥離性の向上が確認されました。 一方、スクレーパー付サニタリーロータリーバルブでは、掻き取り羽根とのクリアランス部を除き、付着粉体を効果的に除去できることが分かりました。 水分値が高く粘度が増す原料に対しては、スクレーパーによる掻き取り方式がより適しているという結果が得られました。

※参照元:アイシン産業公式HP (https://www.aishin-sangyo.co.jp/casestudy/rv_01.html)

アイシン産業の会社情報

まとめ

アイシン産業の最大の特徴は、原料特性ごとに最適条件を導き出す「実機テストを軸にした提案力」にあります。 噛み込み・付着・解砕といった粉粒体特有のトラブルに対し、机上検討だけでなく、実際の運転条件に近い環境で検証を行い、最適な仕様や運用条件を具体的に示せる点が強みです。

実機テストでは、サニタリーロータリーバルブやスクレーパー付仕様、付着防止コーティング、解砕機との組み合わせなど、多様な製品ラインナップを活かした検証が行われています。 その結果、噛み込みの抑制、付着の軽減、安定した排出や粒度調整といった成果を積み重ね、難排出原料に対しても現実的で再現性の高い対応策を提案してきました。 国内外に拠点を持ち、海外案件においても日本品質でのサポートが可能な点も、実績を支える要素の一つです。

ロータリーバルブの選定では、扱う材料の性状や工程条件によって重視すべきポイントが大きく異なります。 このサイトでは、扱う材料が異なる業界別におすすめのロータリーバルブメーカーを紹介しています。 自社の原料や用途に近いメーカーを比較しながら、最適な一社を見つける参考にしてみてください。

扱う材料が異なる業界から選ぶ!
ロータリーバルブメーカー3選はこちら

扱う材料が異なる業界から選ぶ!ロータリーバルブメーカー3選
    材料を設備へ供給してくれるロータリーバルブ。扱う材料の粒度や粘性、温度などに合わせてバルブを選ぶことで、生産効率を向上したり、故障によるコストを削減したりしてくれます。 ここでは扱う材料が異なる業界からおすすめのロータリーバルブメーカーを紹介します。
食品業界向け

グリスなどの「コンタミ」を防ぎ、「洗浄時間」を劇的に短縮したい

フルード工業
フルード工業
引用元HP:フルード工業株式会社公式HP(https://www.fluideng.co.jp/)

おすすめの理由

駆動部と軸受を機内から完全に隔離したアウトサイドベアリング構造を全機種に採用。軸受部のグリスが食品側へ混入するリスクを根本から防ぎ、製品の安全性を確保。
片側支持のサニタリー構造により、工具を使わずに短時間で分解・洗浄が可能。清掃作業の時間を短縮し、ライン稼働率の向上と作業者の負担軽減を実現。
粉体原料の付着や詰まりを防ぐ多彩な対策仕様を搭載。原料変質やライン停止を防ぎ、安定した生産を支える。

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製薬業界向け

高価な製剤の残留ロスを防ぎ、「歩留まり」を改善したい

アイシン産業
アイシン産業
引用元HP:アイシン産業株式会社公式HP(https://www.aishin-sangyo.co.jp/)

おすすめの理由

ローターを簡単に取り外して内部まで洗浄できる構造により、高薬理活性製剤にも対応。洗浄作業を効率化し、品質リスクを抑える。
短時間で簡単に分解・再組立できるため、多品種生産時の洗浄や段取り替えにかかる時間を短縮し、ライン稼働率を向上。
製剤から原薬の空気搬送まで圧力差のある工程にも対応。低圧用・高圧用の2タイプを揃えているのでラインの条件問わず導入可。

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化学業界向け

国際防爆規格に準拠し、高負荷による「エア漏れ・摩耗」を防ぎたい

コペリオン
コペリオン
引用元:コペリオン株式会社公式HP(https://coperion.com/jp/)

おすすめの理由

世界20,000台超の設置実績(※)とATEX/IECEx準拠設計により、国際プラント設計への承認と安定稼働を両立。設計リスクと保全コストを低減。
高剛性ケーシングと強化軸受による重工業仕様設計で、高圧(~3.5 barg)・高温(~150 °C)環境下でも安定稼働。設計段階でのリスクと運転中のトラブルを抑制。
高差圧でもリークを最小化する堅牢構造により、システム効率を維持しつつ省エネルギー化を実現。安定供給で製品品質のバラつきを防ぐ。

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※参照元:コペリオン株式会社公式HP https://coperion.com/jp/home-jp 2025年10月31日時点調査