
榎本工業の特徴、取り扱っているロータリーバルブの種類、導入事例などをまとめました。ぜひロータリーバルブメーカー選びにお役立てください。
榎本工業では半導体、製薬会社、プラスチック成形などの生産設備製作から得た知識と経験をもとに、各工場の生産方式に適したオリジナルな機械改造の提案を得意としています。
生産される製品の原材料を無駄にしないよう考えられた榎本工業製の製品は、生産効率の向上やコストダウンへの貢献が期待できるでしょう。
また細かな部品の加工から機械の組立、据付、テストまで一貫して自社で行っているのも特徴です。

引用元:榎本工業株式会社公式HP(https://enomoto-kk.co.jp/valve/)
上図は榎本工業のロータリーバルブSサニタリーバルブの図面です。
榎本工業で取り扱う主なロータリーバルブはサニタリー型です。原材料が板状に固まってしまうといったデメリットを持つ従来のバタフライ弁を改良し、破砕効率を向上させています。また過去には200Aのロータリーバルブについても製作、導入実績があるため必要に応じて製作の相談に乗ってくれるでしょう。
扱う材料が異なる業界から選ぶ!
ロータリーバルブメーカー3選はこちら
公式HPには具体的なサポート体制についての明記はありませんが、各生産ラインの配管に合わせた設計が可能なほか、コストダウンや生産性アップが見込めるよう提案を行ってくれるようです。
種類については公式HPの記載に準拠しております。
従来のバタフライ弁のデメリットを改善し、原材料のロスがほとんどないように設計されたミニロータリーバルブです。
材質は主にSUS303、SUS304などが使われています。
過去に導入実績のある接続口径200Aのロータリーバルブです。
材質はすべてステンレス製となっているほか、部品点数を最小限に抑えて分解清掃性の向上と衛生面にも十分に配慮されています。
ロータリーバルブにおける具体的な導入事例の記載はありませんでした。
グリスなどの「コンタミ」を防ぎ、「洗浄時間」を劇的に短縮したい

駆動部と軸受を機内から完全に隔離したアウトサイドベアリング構造を全機種に採用。軸受部のグリスが食品側へ混入するリスクを根本から防ぎ、製品の安全性を確保。
片側支持のサニタリー構造により、工具を使わずに短時間で分解・洗浄が可能。清掃作業の時間を短縮し、ライン稼働率の向上と作業者の負担軽減を実現。
粉体原料の付着や詰まりを防ぐ多彩な対策仕様を搭載。原料変質やライン停止を防ぎ、安定した生産を支える。
高価な製剤の残留ロスを防ぎ、「歩留まり」を改善したい

ローターを簡単に取り外して内部まで洗浄できる構造により、高薬理活性製剤にも対応。洗浄作業を効率化し、品質リスクを抑える。
短時間で簡単に分解・再組立できるため、多品種生産時の洗浄や段取り替えにかかる時間を短縮し、ライン稼働率を向上。
製剤から原薬の空気搬送まで圧力差のある工程にも対応。低圧用・高圧用の2タイプを揃えているのでラインの条件問わず導入可。
国際防爆規格に準拠し、高負荷による「エア漏れ・摩耗」を防ぎたい

世界20,000台超の設置実績(※)とATEX/IECEx準拠設計により、国際プラント設計への承認と安定稼働を両立。設計リスクと保全コストを低減。
高剛性ケーシングと強化軸受による重工業仕様設計で、高圧(~3.5 barg)・高温(~150 °C)環境下でも安定稼働。設計段階でのリスクと運転中のトラブルを抑制。
高差圧でもリークを最小化する堅牢構造により、システム効率を維持しつつ省エネルギー化を実現。安定供給で製品品質のバラつきを防ぐ。